読書 帚木 蓬生

大好きな作家さんの 二冊。

移動の時、待合室で 読む本です。

一時期は、図書館に通い、

年間かなりの量を 読みました。

偏向読書。

気に入った作家さんを 全作品読むことが  好きです。

生きる力は 、

ご存知 森田療法の提案者の生涯を、

精神科医と 作家の ２つの視点で捉えた 、

珍しい作品です。

読みやすい本ですので、

今日にのある方は 暇な時にどうぞ。

若い時に、読みたかったかな？

さて、もう一冊の本。

時代を共に歩んできたから 腑に落ちる 作品です。

作家の実体験を 元に書いたのか？

１９８６年に 新潮文庫から出、

２０１４年に 集英社文庫から再度 出ています。

此方は、若い頃には 理解できない、

人生観。

ミステリーとありましたが、

ワタクシは、

哲学書と捉えました。

今、沢山の人に読んで欲しい。

日本って、変わらないんだよね。

勿体無くて、

ゆっくり ゆっくり読みたい作家さんです。

内田 康夫さんのご冥福を祈りながら、

帚木 蓬生さん、南木 佳士さんの 御健康をお祈りします。

ワタクシ 只今 ひとり不買運動中。

文◯春秋社

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◯◯◯自動車

◯◯◯ニック