祖母の 命日と ワタクシ

   おはようございます😃

今日で ブログ開始 丸２ヶ月。

祖母の 命日です。

パーキンソン病で 長く患い、

リハビリ病院から自宅へ戻り、

亡くなったのが ６月５日。

ワタクシが ２３歳になる 丁度 １月前。

当時好きな人と一緒にいたとき、

「ワタクシ 実家に 帰らなくちゃならないな。」

ふと口をついて出た言葉でしたが、

次の朝、

昨日 ばばちゃんが死んだとの 電話。

虫の知らせでしたね。

祖母の介護は、

４年に及びました。

始まりは 骨折。

近くの整形外科に 入院

その後 リハビリ病院で 病名が見つかりましたが、

その時は かなり病状が進み、

死を待つだけ の宣告でした。

悲観した 祖父は 心中も 考えたそうですが、

それから ３年、

仕事も辞めて 介護に専念しました。

これは 当時では 珍しいことではないでしょうか？

西宮の叔父が 叔母に、

「僕には、父の真似は 出来ないから。」

と、言わせた、

手厚い 愛情のこもった 介護でした。

暇な大学生の ワタクシも、

祖父の代わりに ほんの数回、

関わりましたが、

ベッドから ポータブルトイレへの介助は、

２０台のヘナチョコ孫娘には、

かなりの重労働でしたね。

受ける側も 同様の想いだったのではなかったかと思いますよ。

明治男の  妻への愛情、

責任感だけでは 出来ない事を見せて貰いました。

老いとは、病とは、死とは、

身近かにある 現実でした。

その時一緒にいた人とは、

此れも ブログネタにするには、

ためらわれることを含め、

色々有りましたが、

３０年の 時を経て、

ゴルフ友達として、

軽井沢で 今年も 一緒にプレーします。

ゴルフの プレーには、人柄が出ます。

ゴルフが先だったら、

絶対 関わらなかったかなぁ。

と思う大人になったワタクシです。

学生時代の 友に誘われて始めたゴルフでしたが、

ワタクシの シニア生活を、

豊かにしてくれている事に、

感謝しています。

沢山の 出逢いと 教訓と共に。

激辛の 想い出がある 祖母の 命日。

その 同じ月の 毎年の 同窓会。

ばばちゃんのことを 忘れるなっていう、

メッセージと 受け取ってます。

アレから ４２年になるのですね。