家族 曽祖母
おはようございます😃
人生の、カウントダウンがはじまり、
何故か、生まれ育った家の事が思い出されます。
暇になり、後ろを振り返って見始めたワタクシです。
決して楽しく暖かい、スィートホームってやつでは
無かったかも。
大人の身勝手さ、狡さ、残酷さに、
傷ついた子供時代。
大家族のしがらみ満載のイエでした。
4世代8人家族でしたから。
個々の大人は、それぞれの表現の仕方で愛してくれ、
当時としては、中流の暮らしで、
贅沢はできないけど、満たされたイエでした。
愛情表現の多様性は、6種類。
今なら分かりますが、子供心が傷つくことも、
沢山ありました。
ただ、ワタクシの養育係だった曽祖母、
74歳から10年、無償の愛を注いでくれたのでしょうね。
歳を重ねることに、抵抗がないのも、
白髪頭も、皺だらけの顔も、曲がった腰も、
潜在意識の中で、愛された象徴なのだと思います。
夫を早く無くし、居場所のないイエで、
曾孫の存在が、生き甲斐だったのでしょうね。
ワタクシの、グズでノロマで運動能力無しなのは、
後期高齢者に育てられたので、しょうがない。