雨の 思い出

         おはようございます😃

今日は 生憎のお天気だ。

昔から 雨は 嫌いだ。

半世紀前、

世界は 競って 核の開発を進めていた。

 雨が降れば、

黒い雨になろことを、

大人は 誰もが 知っていた。

雨が降る度に、

絶対に 濡れるな 、

頭が 禿げる。

そう 刷り込まれた。

テレビの 電磁波の影響も、

みんな 知っていて、

畳一枚離れろとか、

青い カバーをして 見ていた。

何方も 目には見えない。

アンダーコントロールなんて、

嘘っぱち。

命より 大切なんて 無いのに。

某国会議員が とんでもない発言をしてくれたが、

ホンネ？？？

だろうね。

大家族故に、

戦争に まつわる話も、

沢山 聴いた。

親戚に ひとりの犠牲者もいない家は、

無かった。

青春時代は、

ベトナム戦争と、

冷戦 真っ最中だった。

あのころ、

本当に 平和だったわけでは無かったのに。

と、

今は 判る。

雨の日は、

農家にとっては、

いい骨休めだ。

母も 祖母も一緒にいてくれる。

曽祖母との、

穏やかでゆったりとした時間も良かったが、

母と過ごせることが、

嬉しかった。

今日の 電車本。

桃尻むすめ 以来である。

合掌