おはようございます😃
昨年 病を得てから、
1日の 殆どを、
家の中で 過ごす。
築 23年の 家は、
あちこち 痛みが 気になるが、
受け継いで 住む者は、
いないかもしれない。
それなりに、
ワタクシ達が生きている間だけ、
実家としての 役に立てば良い。
今年の 酷暑でも、
エアコン 一台で、
家中 快適であった。
真冬も、
動くときは、
半袖で過ごせる。
頗る 快適。
息子達にとって、
縁 も所縁も無い土地。
散骨 を 望んでいたワタクシを案じ、
母が 墓を 準備してから 30年余り。
矢張り 余計なお世話 だった?
姉は 実家の墓には入れなかった。
望んでも 宗派が違うと言う理由で。
せめて 内緒で 分骨をと 思ったが、
融通の利かない義兄は、
正攻法しか知らない。
ただし、
父の 唯一の兄弟の遺骨、
未だ、
三回忌が済んでも、
リビングにあった。
生前、
気がすむまで家に置いて、
後は 散骨して欲しい、
実家の墓に 分骨してもらえたら、
なお嬉しい。
と 話していたらしい。
望郷の 思いは 如何許りかと、
想像に 余りある。
帰省の度、
実家による前に、
墓参りをしていたが、
15歳で 故郷を離れ、
転勤族の デラシネ生活。
故郷の 墓は、
拠り所 だったと 想像する。
諸事情で 未だ 分骨は 叶わない。
さて、
我が家はどうするのか。
転売 して貰えるのかな。
なんて考える 不届き者である。