Michelmamaの日記

Michelは、2代目の保護犬初代はsara後悔ばかりの保護犬の里親でした

兄弟は 他人の はじまり

 

 明日朝早いので、さっさとベッドに入っています。

 

りっつんさんが ブログを更新されていた。

お目にかかった事はないが、

嘸かし素敵な方と想像します。

 

ワタクシと、育った環境が近く、

二人姉妹で、家を出た方。

息子が二人。

姉妹の仲も 微妙。

 

違うのは、

ワタクシの姉は、

この世にいません。

関係を 拒絶されたままで、

ワタクシと 母を 悪者にして。

 

母の考えも、

子供達を 側に置き、

援助という名で 支配して来ました。

 

ワタクシ 末っ子です。

家族も 世の中も 自分の 立ち位置も、

俯瞰してきました。

物事を 客観視しなければ、

辛い事 ばかりです。

 

人様の行動は 例え家族でも、

ワタクシの行動ではありません。

考え方 感情の表現の仕方、

欲望の度合い。

当事者でありながらも、

自身を 俯瞰できれば、

我を忘れて 右往左往したりすることもありません。

 

この事も 姉にとっては 面白くないと事でした。

小さな子が 嘘をついて 泣き喚いて、

我を通し 意のままに 他者を 支配する。

論理の矛盾を突かれると、

感情の赴くまま喚き 怒鳴り 毒を吐く。

 

私も心の 実家を 亡くしました。

 

ただ、誰からも 支配されない 、

心の自由は 亡くしませんでした。

 

ワタクシは 母を 姉から 物理的に、

切り離しました。

そうでなければ、

身の危険を感じていた母に、

何が あったか わかりません。

家庭は 密室です。

父が 見捨てられた 絶望の中で、

亡くなり、

姉も 心の 拠り所を無くして、

死に急いだ気がします。

 

でも、先に逝くものより、

残された者たちの 辛さ 後悔は、

計り知れません。

 

子育て 介護に正解が 欲しい。

 

世の中 自分の 思うようになんか、

行きません。

 

自分が 選び 進んで来た道が 

正解なのでしょう。

 

ワタクシは ボコボコになりながらも、

絶望に打ちひしがれても、

自分らしく生きてきて、

他者から 支配もされずにきた事が、

最大の倖せです。

 

心は 何時も 自由に、

ワタクシは ワタクシで

あり続けたい。

 

母が 最大の 理解者 でいてくれた事に、

感謝し、

我が子達にも そうありたい。

 

そして、

りっつんさん、

これからも 大変でしょうが、

お母様にはこの世に生を授けて貰った事に、

感謝してくださいね。

妹さんは、

隣の芝生の青さを 羨んでいるのかもしれません。

 

きょうだいは 他人の始まり を、

身を以て 痛感している、

Michelmama でした。

 

 

 

 

 

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